リチウムイオンバッテリーの仕様と容量アップ方法

電動アシスト自転車のバッテリーは、リチウムイオン電池が主流。これには軽量・高性能・長寿命といったメリットがありますが、使い方次第で寿命が縮まることも…。

また、「もっと長く走れるように容量を増やしたい!」という方も多いはず。

そこでこの章では、リチウムイオンバッテリーの基本仕様と、容量アップのテクニックを解説します!

チウムイオン電池の特徴と長寿命化のコツ

🔍 リチウムイオン電池の特徴

軽くて高エネルギー密度(大容量でもコンパクト!)

メモリー効果なし(途中充電OK!)

自己放電が少なく長持ち

でも、使い方を間違えると寿命が短くなることも…。

⏳ 長持ちさせるための3つのコツ

✅ 1. フル充電・完全放電を避ける

 → 充電は20〜80%の範囲で行うと寿命UP!⚡

 → 100%充電&0%放電は劣化を早めるのでNG❌

✅ 2. 高温・低温を避ける

 → 夏場の車内や冬の屋外放置は厳禁! 🚗❄️

 → 10〜25℃の環境で使うのがベスト!

✅ 3. 長期間使わないときは50%充電で保管

 → バッテリーは放置すると劣化するので、月1回は充電を!

💡 適切な使い方をすれば、寿命は約5年に延ばせる!

互換バッテリー使用時の容量アップのテクニック

「できるだけ長く走れるようにしたい!」という方は、容量が大きいバッテリーを選ぶのがポイント

例えば、NKY536B02(8.9Ah)を使っていた場合、12Ahや16Ahの互換バッテリーに交換すると、走行距離が伸びることがあります!🚲💨

📊 容量別の走行距離の目安

バッテリー容量 走行距離(標準モード)
8.9Ah(純正) 約35〜50km
12Ah(大容量) 約50〜70km
16Ah(超大容量) 約70〜100km

ただし、容量が大きくなると「重さ」も増えるので注意!⚠️

💡 長距離走行を重視するなら「大容量タイプ」、軽さを重視するなら「標準容量タイプ」がオススメ!

NKYバッテリーシリーズの仕様比較

「NKYシリーズのバッテリーって色々あるけど、何が違うの?」という方のために、代表的なモデルの仕様を比較しました👇

品番 電圧 容量(Ah) 適用モデル
NKY536B02 25.2V 8.9Ah ビビ・EX、ビビ・DX
NKY578B02 25.2V 12Ah ビビ・DX、ギュットシリーズ
NKY513B02B 25.2V 16Ah スポーツモデル(ハリヤ、ジェッター)

🔍 どれを選ぶ?標準モデル(8.9Ah) → 普段使いに最適!

大容量モデル(12Ah) → 長距離移動が多い人向け!

超大容量モデル(16Ah) → 電池切れが心配な人に!

💡 まとめ:バッテリーの容量アップ&長寿命化のコツ

容量の大きいバッテリーを選ぶと、長距離走行が可能!

充電は「20〜80%」の範囲で行うと長持ちする!

極端な温度を避け、月1回は充電しておく!

次の章では、「楽天市場やAmazonでの互換バッテリー探し」について解説します!✨

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